====== 第1回とうかい観光情報学研究会 ======  東海地方における観光情報学の研究を推進するため,「とうかい観光情報学研究会」を設立しました.「とうかい観光情報学研究会」は,観光情報学会(http://www.sti-jpn.org/)の研究会のうちの一つとなります.\\  「とうかい観光情報学研究会」の設立にあわせ,第1回とうかい観光情報学研究会を下記のとおり開催いたします.多くの研究発表の申込みをお待ちしております. ===== 第1回とうかい観光情報学研究会 ===== ==== 日時 ==== * 平成27年2月18日(水)13時00分~17時30分 ==== 場所 ==== * 静岡県立大学 谷田キャンパス 経営情報学部棟 4211教室 (静岡市駿河区谷田52-1) * http://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/outline/access/ ==== 研究発表テーマ ==== * 観光情報学に関連した研究全般 ==== プログラム ==== 13:00 オープニング 13:05-14:05 基調講演  「観光元年を迎える北陸の取組と課題」    観光情報学会会長 大薮多可志氏 14:05-14:10 休憩 14:10-17:30 研究発表 (1)荻島和真,加藤福己,福安真奈,浦田真由,遠藤守,安田孝美(名古屋大) 「観光イベント情報のオープンデータ化とその実証」 (2)武藤伸明、斉藤和巳、湯瀬裕昭、渡邉貴之(静岡県大) 「静岡地域振興イベントにおけるWi-Fiを用いたユーザ行動データの収集」 (3)池田哲夫,武藤伸明,斉藤和巳,湯瀬裕昭,渡邉貴之(静岡県大) 「ユーザ行動データ収集におけるGPSログと通信ログの統合利用」 (4)大野祐(静岡大),牧山宅矢,荒川拓樹(慶應義塾大),森田武史(青山学院大),杉山岳弘(静岡大),小薬洋昭,手嶋秀之(NEXCO中日本),山口高平(慶應義塾大) 「浜松地域における高速道路からの立ち寄り観光推薦アプリの社会実験」 (5)犬塚健吾,杉山岳弘(静岡大) 「浜松市の音楽事業への参加ユーザセグメントの分類と実証的考察」 (6)鈴木真衣子,大久保あかね(富士常葉大) 「富士ブランドを活用した観光振興策の提案」 (7)前田康雄(北海道大学) 「国際協力NGOのスタディツアーにおける「学び(動機づけ)」の構造」 (8)中島恵(大阪観光大学) 「春華堂の産業観光事業」 17:30 クロージング ==== 発表時間 ==== * 発表時間は1人当たり発表20分+質疑応答 ==== 発表申込み・問い合わせ先(締め切りました) ==== * 平成27年2月12月(木)までに発表タイトル,発表者名とご所属を以下の湯瀬のメールアドレス宛にお送り下さい(終了しました). * 静岡県立大学ICTイノベーション研究センター副センター長 湯瀬裕昭 * E-mail:yuze(アットマーク)u-shizuoka-ken.ac.jp(メールアドレスの「アットマーク」を半角の@に変えて下さい) * 研究発表予稿集は平成27年2月16月(月)までに提出下さい. ==== 原稿執筆要項 ==== * 提出されたPDFファイルをそのまま原稿として使用しますので,以下の書式にあわせて原稿を提出してください. * 1 発表あたりA4版1~4ページとし,余白は上下左右とも25.0ミリとする. * 本文のフォントはMS明朝10.5ポインとする. * 1 ページ目には,発表タイトルをMSゴシック16ポイント(必要に応じて副題をMSゴシック12ポイント), * 発表者および所属をMS明朝10.5ポイントで明記し,それぞれ中央揃えで配置する. * タイトルと発表者の下にはそれぞれ 1 行空ける. * 本文1行目の前にキーワードを 3 語までMS明朝10.5ポイントで表記する.以下,1 行空けて本文を記述する. * MS明朝やMSゴシックが使えない場合は,類似のフォントを用いる. * ページ番号は付けない(後で研究会のほうで割り振る). * 以下のサンプルを参考に執筆下さい. * {{:events:sti-tokai-sample.doc|原稿サンプル}} ==== 申込み費用・参加費 ==== * 今回の研究会は無料です. ==== 主催・協力 ==== * 主催:観光情報学会とうかい観光情報学研究会,静岡県立大学ICTイノベーション研究センター * 協力:静岡県立大学地域経営研究センター,静岡情報産業協会 ==== 研究会の主旨 ====  東海地方は,日本の中心部に位置し,白川郷,熊野古道伊勢路,富士山という世界遺産や,伊勢神宮や名古屋城なども有名である.また,名古屋の味噌カツなどの地域独特の食資源を有しており,近年では富士宮焼きそばなどのB級グルメも知られるようになった.このように,東海地方には,世界遺産,歴的建造物,食など多くの観光資源が存在する.本研究会では,愛知県,岐阜県,三重県,静岡県の4県から構成される東海地方を基盤に,観光情報の分析と活用や,観光資源の有効利用について情報を活かした研究を行い,さらに,ICTを広く活用し観光産業を介して地域社会に貢献する.特に,以下の事項について力を入れていく. * 観光資源のITコンテンツ化 * 観光情報としてのオープンデータ活用 * ICT活用による観光資源の発信 * 観光地域活性化のモデル事業(Wi-Fi活用や観光ガイド育成など) * 東海地方の観光資源の発掘と広域連携